琉球王朝のお菓子
首里城を見学していると、順路から外れるところに、
「鎖之間(さすのま)のご案内」という掲示がありました。
有料体験施設だそうで、別料金300円です。
何を体験できるかというと…
琉球王朝時代に、王子が控えていた鎖之間という部屋で、
琉球王朝のお菓子とお茶をいただけるとのこと。*:..。o○☆
これを逃しては、甘いもの好きがすたる!(のか? (^^;) )
さんぴん茶(ジャスミン茶)と琉球菓子のセットですo(^-^)o
いただいている間に、係りの方が、
建物、お庭、器、お菓子&お茶について、詳しく説明しれくれます。
左側の大きいのが、砂糖・鶏卵・小麦粉でできている「花ぼうる」という焼き菓子です。
右側前の黄色っぽくてフワフワ系のが「ちいるんこう」という蒸し菓子で、
卵がたっぷり使われています。
(実は、花ぼうるの下に隠れていて、かすかにしか見えないのも「ちいるんこう」です。)
右奥の上に乗っかっているのが、「きんそ糕(こう)」というお菓子で、
別名「ちんすこう」です。
きんそ糕に乗っかられているのが、「くんぺん」という焼き菓子で、
中に胡麻あんが入っています。
伝統のお菓子を、ゆっくりといただき、お茶までおかわりをいただきました(^^;)
伝統の美味しさに満足し、沖縄に来た〜!という感じがしました\(^o^)/