2017年金沢への旅⑦長町武家屋敷跡
室生犀星文学碑からさらに歩いて、長町武家屋敷跡に移動しました。
江戸時代、かつての藩士が住んでいた屋敷跡です。
石畳が当時の雰囲気をしのばせてくれます。
土塀の続く町並み…のはずなんですが、何やら塀が覆われていますw(゚o゚)w
例によって、私には何の知識もなかったので(^^;)、調べたところ、
薦掛け(こもがけ)という、雪から土塀を保護するものらしいう事が判明しました。
何でも、浸透した水分の氷結による損傷や、
付着した積雪による土の剥がれを防ぐ役割なんだとか。。。
これはこれで、風情がありますねo(^-^)o
犀川を水源としている大野庄用水(おおのしょうようすい)という用水で、
古くから人々の生活の場で重要な役割を果たしてきたということです。
(例によって、まったく知りませんでした m(_ _)m )
私、知らなすぎ!(T_T)